神戸研修振りかえり~地域をつなぐコミュニティルーム~
こんにちは!もこです!
8月26日~9月5日までの神戸研修では、
商業施設の運営だけでなく、
地域のコミュニティについてもたくさん学ばせていただきました。
私が研修させていただいてた商業施設には、
「コミュニティルーム」と呼ばれる部屋があり、
一か月に約60組の団体が活動・イベントの場所として利用されていて、
私が滞在している間もほぼ毎日稼働していました。
私も実際に活動にはまらせてもらいました!
(「はまる」→気仙地方の言葉で「仲間に入るという」意味)
↓私がはまらせていただいたイベント
■大学生による学習支援(8/29)
毎週月曜日の夕方開催。
見学させていただいた日は、近くに住む小学生が10名ほど参加。
夏休みの宿題や自分で持ってきたドリルなどに取り組み、
わからないところは大学生のお兄さん・お姉さんに教えてもらっていました。
勉強だけでなく、
夏休みの思い出や、好きなスポーツの話など、
コミュニケーションを取りながら一人ひとりの学びを支えている
という印象を受けました。
■怪談教室(9/3)
こわい話の読み聞かせ。
ご近所に住む小学生約30名が来場。
間にジュースタイムがあったり、子どもを飽きさせない工夫が勉強になりました!
■アロマ教室と赤ちゃんのリトミック(9/5)
ご近所のママが中心となって活動する団体。
リトミックは約30組の親子が参加。
移動日だったため全部見られなかったのが残念。。
代表の今井さんはじめ、スタッフの皆様はキラキラしていてあたたかくて…
この場にいるだけでポジティブな気持ちになりました!
と、ざっと紹介させてもらいましたが、
詳しくはまたいつかゆっくり綴りたいです。
コミュニティルーム利用の用途はさまざまで、
・ジャンルでくくっていないから参加者も気軽に楽しめる。
・開催回数と利用団体が多いから利用のハードルが低くなる。
・地域住民の「やってみたい」が集まる場所
だと感じました。
こんな空間を大船渡でもつくりたいなぁ…
いや、つくります!
と、私が一人で張り切ってもきっと空回りするだけなので、、苦笑
今から大切に種をまいていきたいです。
まちに関わるヒト、大ボシュウ!!
長くなりましたが、この辺で。
もこ